---2009年12月20日(日)---
先日、文旦を頂きました。
立派な
土佐文旦で、なんと一つが700グラムもあるのです。
酸味が優しく上品で、とても美味しいのです。
さて、その皮がまたまた立派で、綺麗なのでママレードを作りました。
昨年も頂き物の文旦でママレードを作ったのですが、上手くいかなかったのです。
凜のパパが、ネットでいくつかの作り方をプリントアウトしてくれました。
一番作り易いかな~と思ったのがサイト
All About で紹介されてたレシピでした。
詳しくはサイト参照して下さいね~。まず文旦の皮に十文字に切れ目を入れて、皮を綺麗にはがします。
頂いた文旦は大きくて十文字だけではとても綺麗に剥けませんでした。
大きさに合わせて、4箇所、6箇所、8箇所と変えていいと思いますヨ。
皮の白いわたを削ぎ落とすようになっていますが、これが意外に削げない・・・。
でもこのわたをとろとろに煮るようになってたサイトもありますので、私としてはそれほど懸命に落とさなくてもいいと思いました。
煮こぼしては水洗い、を三回くらい繰り返します。
その後、ボールに入れて2日間水にさらします。
私は朝夕と水を換えました。
また、煮こぼした湯はとても香りが良いです。
お風呂に入れて楽しむことも出来るとありましたが、風呂釜を傷めそうなので止めました。
水にさらしたあと、刻みます。
長さなどは好みでいいと思います。
私は2~3ミリ巾にしました。
レシピでは5ミリとありましたが、ちょっと太いと感じたので・・・。
写真よく見るとかなり雑ですねぇぇ。(^_^;)
半個分の果肉を加えます。
多分、皮1個に対し、果肉半個分ということだと思うのですが、あまりに実が美味しくて食べたかったので、皮2個分で身が半個分です。(^_^;)
刻んだ皮と身を合わせた分量と同じ重さの砂糖(私の場合は550グラムの砂糖)をまぶし、一晩置きます。
お鍋でコトコト煮て、出来上がり~。
水を足さない方法なので、皮がトロ~リと柔らかくなる程煮つめられないので、皮がちょっと硬い感じがしますネ。
身をケチった分水分が少なかったので、少し水を足しても良かったかな・・・。
あまり煮つめでしまうと、冷えてから硬くなってしまいます。
もう少し煮詰めようかな~と思う位、早めに火を止めたほうがよさそう・・・。
酸味が爽やかで優しいので、ちょっと物足りない感じがするかもしれません。
私は思わずレモンをちょっと入れましたが、文旦らしいママレードを楽しみたいときは、そのままでいいと思います。
ヨーグルトに入れて食べるのが私は一番好きです~☆